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- ブログ -
問屋の仕事場から

商品、産地のこと

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    2018.02.04
    単衣に最適な紅花浮織
    モダンなデザイン感覚やコスト競争力で他産地をリードする山形産地の織物、今回は単衣に最適なアイデア商品の紹介です。
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    2018.02.02
    二種類の天然繊維の良いとこ取り 近江ちぢみ綿麻
    ヒンヤリとした清涼感を持つ麻ですが、その強いシャリ感が苦手という方もいらっしゃいます。そこで綿を混紡することで綿の肌触りの良さを引き出したのが綿麻の近江ちぢみです。
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    2018.01.29
    清涼感あふれる霞模様の小千谷縮
    流通している多くの小千谷縮は自動織機による製織のため、無地や縞格子のシンプルなデザインです。今回紹介の小千谷縮は緯糸の染具合を工夫することにより霞模様のユニークな柄を作り出すことに成功しています。
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    2018.01.27
    縞割に凝った近江ちぢみ 
    独自の縦シボが特徴の近江ちぢみ、縞柄になるとヨロケ縞になり流れるような清涼感を演出してくれます。縞柄も経糸の配列(縞割)次第で様々な表情になります。今回は男女兼用で使えるシンプルかつ美しい縞柄の近江ちぢみを紹介します。
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    2018.01.26
    結城紬の良し悪しの見分け方
    地機織の本場結城紬(以下結城紬)は最高の風合いを持つ織物として広く認められています。結城紬は検査組合の厳しい検査基準を経て流通します。ところが結城紬の中でもその風合いに良し悪しがあることはあまり知られていません。
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    2018.01.23
    絣模様の近江ちぢみ
    近江ちぢみは経糸、緯糸ともに麻100%をつかった本格的な麻織物ですが、お手頃な価格で人気を博しています。リーズナブルな理由は自動織機の導入によりコストダウンを実現したことにあります。無地、縞、格子といったシンプルな柄展開が中心になりますが絣をつかった商品もあります。
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    2018.01.19
    男物の純草木染紬
    日本有数の豪雪地帯である魚沼地域で作られる松本夫妻の純草木染紬、染織技法にこだわるあまりごく少数の生産に限られてしまいます。その素晴らしい風合いは紬好きの玄人に愛されてきましたが、男物の展開はありませんでした。今回初めて男物にも使える(巾1尺5分以上)商品が織りあがってきました。
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    2018.01.17
    ワンランク上の麻織物 古代越後上布
    越後上布といえば麻織物の最高級品として知られています。精緻な絣の着尺は数百万円することも珍しくありません。いくら素晴らしい織物といっても普段着としてはとても現実的でない価格です。そこで本来の越後上布の風合いを出来るだけ保ったまま、素材、技法を変更することでコストダウンを実現した「古代越後上布」が登場しました。
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    2018.01.15
    下井紬の綾織無地着尺 
    下井紬の無地着尺が織りあがってきました。 紬糸ではなく、生糸をつかった綾織で、丸まなこの地紋が映える商品です。
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    2018.01.06
    平織で立体感を表現するクズシ(網代)織り
    本場久米島紬の別注品が織りあがりました。クズシ織の最高の風合いを持つ素晴らしい逸品、幅が広く男物に使うことができます。今回はクズシ織の技法をふまえて商品説明をしていきます。
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