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会社案内

沿革・軌跡
会社の生い立ち

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    創業者 廣田勘蔵。昭和11年、台北へ向かうダグラス機を背景にして。
    当時、航空機の商用利用は極めて珍しかった。
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    個人商店である廣田商店時代の社屋。
    明治期に建てられた典型的な京町家建築。

創業者 廣田勘蔵(明治43年生まれ)、京都の大手繊維商社で修業後、中国へ渡ります。広東へ進出、軍の御用商人となり、香港で繊維工場を運営、事業拡大するも終戦により接収されてしまいます。すべてを失った戦後の廃墟の中、新たに事業を起こすにあたり考えました。普段着としての着物の時代は終わったが、民族衣装として必ず生き残ってゆくであろう。最高級品を扱い、専門性に特化することで末永く商売ができるのではないかと。

昭和21年、本場結城紬を専門に扱う問屋として当地に廣田商店を創業(昭和46年に廣田紬株式会社へ改組)。縞柄と横総が主流であった時代に斬新なオリジナル柄を次々と発案、新たな境地を切り開きました。産地問屋(株)結真紬を擁し、最盛期には年間5000反以上を扱う「結城紬の廣田」として名を馳せることになりました。

現在では本場大島紬をはじめ、日本各地の伝統工芸織物を扱う専門商社として、産地の伝統を未来につなげています。

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展示場を増築した現在の社屋。従来の外観を崩さぬよう調和させた意匠設計。

ギャラリー

  • 社屋外観
    社屋外観
  • 社屋入口
    社屋入口
  • 結城紬看板
    結城紬看板
  • 紬一代(北村西望 筆)
    紬一代(北村西望 筆)
  • 展示会1
    展示会1
  • 展示会2
    展示会2
  • 展示会3
    展示会3
  • 展示会4
    展示会4
  • 展示会5
    展示会5
  • 展示会6
    展示会6
  • 展示会7
    展示会7
  • 二階展示場
    二階展示場
  • 中庭
    中庭
  • 中庭から座敷
    中庭から座敷
  • 蔵入口と茶室
    蔵入口と茶室
  • 二階座敷
    二階座敷
  • 土蔵外観
    祇園祭
  • 土蔵外観
    土蔵外観
  • 昭和初期の結城紬見本帳
    昭和初期の結城紬見本帳
  • 図案室の見本帳の数々
    図案室の見本帳の数々

会社概要

会社名 廣田紬株式会社(Hirotatsumugi Co. Ltd )
代表 代表取締役社長 廣田 修三
事業内容 呉服製造卸
事業年度 毎年8月1日から翌年7月31日まで
沿革 創業1946年(昭和21年)/設立 1971年(昭和46年)
資本金 4000万円
事業所

本社

〒600-8095 京都府京都市下京区東洞院通仏光寺上ル301
TEL(075)351-1414 / FAX(075)351-2494
MAIL info@hirotatsumugi.jp

東京店

〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-5-8 パンテオン日本橋三越前 902
TEL(03)3271-8008 / FAX(03)3271-8007
取扱い商品 本場結城紬、本場大島紬はじめ全国の伝統工芸織物
販売先 全国の呉服小売店、百貨店
主要取引銀行 三菱UFJ銀行京都支店、京都銀行本店

アクセス

京都本社

市営地下鉄烏丸線四条駅 5番出口 徒歩1分 / 阪急電鉄烏丸駅 19番出口 徒歩3分
お車で来社の際は弊社ガレージ、もしくは玄関前の石畳に駐車くださいますようお願いします。

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東京店

東京メトロ銀座線三越前駅 A9出口 徒歩2分 / JR東京駅 日本橋口 徒歩10分

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採用情報

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廣田紬では一緒に紬をはじめとした伝統工芸織物を世の中に
広めていく仲間を募集します。

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町家の貸会場

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弊社の展示会場を貸会場として利用いただけます。

四条烏丸至近の好立地、明治期に建てられた京町家の風情を色濃く残し、紬問屋ならではの意匠がちりばめられています。

呉服関係の催事では弊社の撞木、衣桁等をそのままお貸しすることができます。和の空間を利用した美術工芸品(絵画、染色、陶芸、ガラス、木工、彫金、宝飾品等)の展示の場として最適です。

京町家の雰囲気を生かした撮影、ロケ、文化行事、講演、朗読会、茶道、華道、着付け教室、ワークショップなどのご利用に際しましてもお気軽にお問い合わせください。

貸会場公式サイトをみる
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