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問屋の仕事場から
商品、産地のこと
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- 2024.11.10
- 圧巻の芭蕉布展 @沖縄県立博物館
- 芭蕉布をテーマにした展示は大変人気があり、近年も各地(倉敷、大阪、京都、東京等)で開催されてきました。そのなかでも直近で沖縄県立博物館/美術館開催中の芭蕉布展が素晴らしい内容でしたので紹介します。
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- 2024.09.07
- シンプルイズベスト、男女兼用で活躍してくれる十字絣の大島紬
- 大島紬においては精緻な十字絣を使って様々な絣模様が展開されていますが、柄を作らずに全面に十字絣が配置されたタイプもあります。それらは無地感覚で着用することができ、飽きのこない定番品として老若男女にオススメです。
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- 2024.08.29
- 希少になってしまった飛び柄の大島紬
- 一昔前まではたくさんあった飛び柄の大島紬、廣田紬でも大量にオリジナル柄を作成していましたがここに来て産地レベルでも枯渇し始めています。
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- 2024.05.12
- 沖縄県庁舎に掲げられたタペストリーの琉球織物
- 那覇の中心部にある沖縄県庁舎、入り口ロビーには素晴らしい琉球の織物が掲げられているのをご存知でしょうか。
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- 2024.05.05
- 一時ブームだったヒゲ紬、今や希少品に
- ある販売店様から「市場にヒゲ紬がないので探してほしい」という依頼があり、その案件は無事に納めることができました。しかし探してみるとないもので、いつの間にか見つけるのが困難なくらいに姿を消してしまっています。
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- 2024.04.28
- 最高級の結城紬の帯生地(白生地)
- 織物問屋の廣田紬では染物の商品を扱うことはほとんどありませんが、型染めの帯だけは昔から作り続けています。
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- 2024.04.16
- 生産実績から見る結城紬の最新トレンド
- 一口に結城紬といっても無地、縞、亀甲柄、様々なデザインのものが作られています。生産統計の内訳から、最新の結城紬のトレンドを読み解いてみましょう。
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- 2024.04.04
- 多彩な技法が魅力の首里織半幅帯
- 沖縄の半幅帯といえば綿のミンサー、生産量が多く有名な八重山ミンサーをはじめ、読谷、知花、首里それぞれ組合から商品がリリースされています。その中でも首里織の半幅帯は技法やデザインセンスに凝っていて、楽しませてくれるデザインが多いです。
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- 2024.03.27
- 男性にも着て欲しい絣の広幅越後上布
- 別注していた越後上布が仕上がってきました。幅が1尺6寸あり、高身長の方や男性向けに仕立てることが可能なサイズです。
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- 2024.03.18
- 下井紬 × 奄美大島泥染のコラボ着尺(男性向け幅)
- 真綿の風合いが素晴らしい下井紬の男物着尺ですが、奄美大島で泥染を行なった糸で製造することになりました。
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