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- ブログ -
問屋の仕事場から

商品、産地のこと

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    2019.04.20
    手績み糸の風合いが伝わる宮古苧麻織
    宮古上布といえば越後上布ともに最高級の麻織物として知られています。しかし、その高級車が買えてしまうほどの価格はとても普通の人が求められるものではありません。高価格なのは素材である苧麻糸が人の手で績み作られているからです。コストの大半占める糸代、これを緯糸だけに限定することで大幅なコストダウンを実現したのが宮古苧麻織です。
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    2019.04.14
    技術の極み 毛万絣の結城紬
    自他ともに認める最高級の絹織物の結城紬、その生産数は減り続けピークの30分の一以下(年間3万反以上 ⇒ 1000反以下)になってしまいました。産業としての規模が大きかったころは様々な趣向を凝らした商品が作られていましたが、市場規模の縮小からもう作られることのない商品も存在します。今回は毛万絣と呼ばれる絣の細かさの極めた商品の紹介です。
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    2019.04.09
    伊予かすり 希少化してしまった庶民の織物
    久留米絣、備後絣とともに日本三大絣に数えられる伊予絣、かつては250万反の年間生産数を誇った一大産業でしたが、現在では二桁台の生産となり数ある伝統工芸織物の中でも大変希少な存在です。かつては日本の絣織物の生産の四分の一を占めた庶民の織物が風前の灯火となってしまった軌跡を追います。
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    2019.03.31
    マンガン染の小千谷ちぢみ
    夏の麻織物の代表格の小千谷ちぢみ、中でも経緯の絣糸を合わせて柄を出すタイプの商品は手間のかかったものです。しかし「マンガン染」 と呼ばれる特殊技法を使うことで低コスト化を実現した商品があります。
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    2019.03.26
    ろうけつ染めの夏大島
    最高級の夏のオシャレ絹織物である夏大島、モノトーンが主になるシンプルな地色がほとんどですが、後染めを施すことで鮮やさを兼ね備えた別物に仕上がります。
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    2019.03.13
    王家のプライドを纏う首里道屯織の帯
    首里道屯織は王家や士族階級の織物だけあって、数ある浮き織の中でも格別気品のある仕上りになっています。
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    2019.03.08
    麻糸を捩った夏のオシャレ角帯 
    近江ちぢみといったカジュアル着物に合わせる夏用の角帯、捩り織りで透け感を演出した商品を紹介します。
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    2019.03.03
    単衣、夏向きの下井紬
    様々な糸使い、織技法から生まれる下井紬、単衣、夏向きのさらりとした商品も作られています。
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    2019.02.21
    テキスタイルとしても光り輝く葛布 
    葛(くず)といえば、秋の七草にも数えられ、その根は生薬である葛根湯に、製したデンプン粉は葛餅などに使わるなど、日本人にはとても馴染み深い植物です。その繊維を織り上げた美しい布は「葛布」として現在も作り続けられています。
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    2019.02.15
    絣糸を使わない本場「奄美」大島紬
    大島紬といえば経緯絣を駆使した絵絣模様が特徴ですが、絣糸を使わないシンプルデザインの商品も作られています。今回は手織りにこだわった奄美産地のシンプル大島の紹介です。
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