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問屋の仕事場から
染織よもやま話
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- 2022.12.08
- 動物性繊維はNG? 危機感のない和装業界
- シルクは蚕の吐き出す糸でつくられる動物性繊維であるため、エシカルヴィーガンをはじめ一部の人には忌避されています。
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- 2022.11.06
- 高級紬は仕立てる前に湯通しが必要
- 呉服店の店頭に並ぶ反物、消費者に販売後に仕立てに回ることになりますが、品目によっては湯通しで反物についた糊落としをする必要があります。
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- 2022.04.04
- 4Dbox PLANSによる先染め織物シミュレーション
- 廣田紬では織物デザインソフトウェア4Dbox PLANSを導入しており、お客様の別注シミュレーションをすばやく効果的に行うことが可能になっています。
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- 2022.02.16
- シルク製品が絶滅するかもしれないアニマルライツの台頭
- 多くがシルク製品である着物、蚕(カイコ)がかわいそうという方がいらっしゃりました。着物を1セット作るのに数千もの蚕が犠牲になっていて、虫の大虐殺ではないかという意見です。
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- 2022.02.10
- 産地偽装のないクリーンな和装業界!?
- 中国産のアサリを国産と偽って長年にわたり販売していた問題がクローズアップされています。アパレル分野では外国産が当たり前となっていますが、国産品のイメージが強い和装分野ではどうでしょうか。
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- 2021.12.09
- 置賜紬に考えされられる証紙のリフレッシュ
- 2020年に置賜紬の証紙が変更になり、それを見れば新しく作られた商品と、古い商品とを瞬時に区別することができます。
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- 2021.07.20
- 避けては通れない着物の陳列ヤケ 後編(格安でLED導入)
- 避けては通れない着物の陳列ヤケですが、紫外線を発生させないLED照明を使うことで軽減されることができます。
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- 2021.07.15
- 避けては通れない着物の陳列ヤケ 前編
- 着物に限らず、様々な繊維製品は紫外線の影響を受けて表面の色が変化します。どうしても避けられない退色ですが、染めの着物に比べて織の着物はヤケに強い性質を持ちますが、場合によっては補正が難しいという商品もあります。
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- 2021.05.03
- 着物(紬)に生えたカビは除去できる!? 湯通しの効果
- 繊維製品に限定せず、どんな物でも保管条件が悪ければカビが発生します。大島紬に生えてしまった大量のカビ、キレイに除去することができるのでしょうか。
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- 2021.02.18
- 絹糸と生糸は同じ!? まぎらわしい糸の呼び方
- 絹糸と生糸の違いがわかりますでしょうか。実は同じ染織業界でもポジションによって全く意味の違う糸になります。
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