タップして閉じる

- ブログ -
問屋の仕事場から

染織よもやま話

  • イメージ
    2020.09.09
    手織りの紬、織物とは? 〜鑑定編〜
    前項では手織りの織物とはどのような物か、織機の変遷を見ながら説明しました。後編ではどうすれば私たちの想像する「手織り」の織物と見分けられるのか商品を鑑定する方法を紹介します。
    続きを読む
  • イメージ
    2020.09.02
    手織りの紬、織物とは? 〜織機編〜
    結城紬、大島紬をはじめとする様々な伝統工芸織物は「手織り」で作られています。
    続きを読む
  • イメージ
    2020.08.28
    奄美の泥染めで洋服を染めてみる
    奄美大島の大自然がもたらす車輪梅の泥染め、染色技法として大変魅力的ですが、大島紬以外の布にも施すことができます。
    続きを読む
  • イメージ
    2020.08.12
    猛暑日においては注意が必要な接触冷感生地
    35度を超える猛暑日が続く8月、外出時にマスク着用など考えたくない状況です。世の中には様々な夏用マスクが販売されていますが、接触冷感機能を持っただけの生地だと、逆に暑苦しく感じることがあります。今回は接触冷感マスクの落とし穴について考えてみます。
    続きを読む
  • イメージ
    2020.08.01
    「鬼滅の刃」でクローズアップされる麻型
    大人気の「鬼滅の刃」、本作のヒロインである竈門禰豆子(かまど ねずこ)の着物柄は「麻型」と呼ばれる伝統的な和柄です。
    続きを読む
  • イメージ
    2020.06.24
    夏を乗り切る涼しい生地とは
    高温多湿な日本の気候、いかに涼しく乗り切るか先人たちは知恵を絞ってきました。数百年にもわたって引き継がれてきた伝統の布は、科学技術の進んだ現代の素材にも引けを取ることはありません。
    続きを読む
  • イメージ
    2020.03.27
    素人でもわかる紬と絣の違い
    オシャレ着物に関心のない人であれば漢字を読むことすらできない「紬」と「絣」、業界関係者であっても言葉を混同して、はっきりと説明できない人が少なくありません。
    続きを読む
  • イメージ
    2019.05.07
    100亀甲とは? 奥が深い亀甲絣 
    亀甲絣は亀の甲羅の六角を絣で表したもので、反物の巾にいくつ亀甲を並べることができるかで俗に100亀甲や160亀甲と呼ばれています。
    続きを読む
  • イメージ
    2019.05.03
    重要無形文化財、無形文化遺産の織物
    結城紬と小千谷縮/越後上布はともに国の重要無形文化財に指定、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。文化財、遺産というとなにやら大変な貴重品を連想させる響きがありますが、どういったことかを解説します。
    続きを読む
  • イメージ
    2019.01.15
    一着はもっておきたい黒い普段着
    黒い着物といえば喪服のイメージが強いかもしれませんが、黒い紬であればフォーマルだけではなく普段着としても使えるので活躍の場が広がります。そして一口に「黒」といっても様々な黒系統の色が存在し、さらに生地の違いで様々な表情を見せてくれます。
    続きを読む