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- ブログ -
問屋の仕事場から

商品、産地のこと

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    2018.11.04
    霞絣と花織の下井紬
    前回花織の下井紬着尺を紹介しましたが、絣糸を使い、さらに趣向を凝らしたバージョンも展開されています。
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    2018.10.31
    本場結城紬 伝統の糸取り婦人像考察
    結城紬は超がつくほどの高級品のため、その名にあやかったまがい物が氾濫しています。そのため消費者が惑うことのないように検査、卸商業組合によって証紙が貼りつけられています。平成17年には検査証紙の刷新がありましたが、伝統の糸取り婦人像は何と100年以上も同じ意匠のものが使われています。
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    2018.10.27
    絽刺し ~趣味が繋いだ伝統工芸~
    東北の民衆の倹約魂が生み出した刺し子、シンプルながらも斬新なデザインで親しまれています。一方で「絽刺し」と呼ばれる公家や武家の子女の道楽として生み出された刺繍技術があります。
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    2018.10.23
    大島紬の柄を転用した結城紬
    結城紬の柄は産地で独自に考案されるものですが、廣田紬では自社デザインの誂柄を転用したものづくりを行っています。大島紬の柄を転用した結城紬を紹介します。
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    2018.10.17
    ご容赦頂きたい大島紬の個性
    様々な工程を経て作られる大島紬、作業工程ごとに失敗も発生しますが、検査機関の目を潜り抜けてNG品が流出することは稀です。その中でこれはNG品ではないかとしばしはお問い合わせをいただくのが織スジと染めムラです。
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    2018.10.13
    木の葉舞う純草木染紬
    日本有数の豪雪地帯で作られる松本夫妻の純草木染紬、秋らしいボカシ格子に木の葉が舞う粋な商品を紹介します。
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    2018.10.05
    素人でもわかる黄八丈の簡単な見分け方
    結城紬にも劣らない高級織物の黄八丈、生産数が少ないこともありマイナーな存在ですが、いつかは一着と憧れの着物でもあります。そんな黄八丈ですが、結城紬と同じく名声にあやかった様々な商品が氾濫しています。玉石混交の中から本物の黄八丈を見極める方法を解説します。
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    2018.10.01
    刺子の帯 ~倹約が生み出した装飾美~
    布に糸を刺し縫い込んでいく刺子、本来は布の補強や保温性向上のための実用的なものでした。現在は和装分野においてその様式美を利用した帯が作られています。
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    2018.09.28
    表情豊かな泥染の久米島紬
    泥染の織物といえば大島紬が有名ですが、久米島紬においても島の泥を使った泥染が行われています。今回は大島紬とは一味違った泥染の久米島紬を紹介していきます。
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    2018.09.14
    ヤシラミ綿の与那国織
    与那国織と言えば浮花織を散らした煌びやかな絹織物をイメージしますが、絹以外の他の自然素材も使って織られています。
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