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- ブログ -
問屋の仕事場から

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ここでは廣田紬のホームページ内では紹介しきれない商品詳細や技術、産地のお話、
問屋ならではの情報をブログ形式で掲載させていただきます。
この場を通じて少しでも伝統工芸織物の素晴らしさを伝えることができれば幸いです。

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    2018.02.21
    3月6日(火)、7(水) 東京移動市のお知らせ
    3月6日(火)、7(水)東京日本橋の綿商会館 6階にて5社共催の京都染織同人展に出展いたします。
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    2018.02.19
    3月1日(木)、2(金) 月初展示会のお知らせ
    3月1日(木)、2日(金)当社展示会場にて月初の定例展示会を開催いたします。
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    2018.02.18
    引き継がれた白恵泥、益田勇吉氏の創作大島
    今や幻の機屋となってしまった恵大島紬織物、12マルキの開発、絵羽の大島紬の開発など大島紬の発展に多大な功績を残しました。その中でも特筆すべきが「白恵泥」、白大島に泥大島のようなしなやかさを与えた特許製法です。この白恵泥を引き継ぎ、見る人をハッとさせる創作大島を作られているのが益田勇吉氏です。
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    2018.02.14
    素材感あふれる からみ織(続)
    経糸を捩って緯糸を通していくからみ織り、前回は実際の商品を見ながら紗、絽、羅の説明をしました。続いて からみ織を駆使し、素材の良さをそのままに引き出した自然布の帯を2点程紹介します。
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    2018.02.09
    素材感あふれる からみ織
    からみ織とは捩り(もじり)織とも呼ばれ、緯糸に経糸をねじり絡ませていく織り方です。経糸同士を捩ることで隙間ができ、風が抜けるような涼感を演出することができます。特に自然布の夏帯は素材そのものを生かした柄を作ることができ魅力が増します。
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    2018.02.06
    上品に仕上げられた越後上布の帯
    越後上布(重要無形文化財)といえば、そのあまりにも手間がかかる工程故、大変な高額商品です。一般の人にはとても手が届かない憧れの存在ですが、帯であれば少し話は別です。
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    2018.02.04
    単衣に最適な紅花浮織
    モダンなデザイン感覚やコスト競争力で他産地をリードする山形産地の織物、今回は単衣に最適なアイデア商品の紹介です。
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    2018.02.02
    二種類の天然繊維の良いとこ取り 近江ちぢみ綿麻
    ヒンヤリとした清涼感を持つ麻ですが、その強いシャリ感が苦手という方もいらっしゃいます。そこで綿を混紡することで綿の肌触りの良さを引き出したのが綿麻の近江ちぢみです。
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    2018.01.29
    清涼感あふれる霞模様の小千谷縮
    流通している多くの小千谷縮は自動織機による製織のため、無地や縞格子のシンプルなデザインです。今回紹介の小千谷縮は緯糸の染具合を工夫することにより霞模様のユニークな柄を作り出すことに成功しています。
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    2018.01.27
    縞割に凝った近江ちぢみ 
    独自の縦シボが特徴の近江ちぢみ、縞柄になるとヨロケ縞になり流れるような清涼感を演出してくれます。縞柄も経糸の配列(縞割)次第で様々な表情になります。今回は男女兼用で使えるシンプルかつ美しい縞柄の近江ちぢみを紹介します。
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