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- ブログ -
問屋の仕事場から

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ここでは廣田紬のホームページ内では紹介しきれない商品詳細や技術、産地のお話、
問屋ならではの情報をブログ形式で掲載させていただきます。
この場を通じて少しでも伝統工芸織物の素晴らしさを伝えることができれば幸いです。

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    2018.05.15
    絹糸を使う白たか上布
    上布といえば麻を材料にした上等な布という意味で、越後上布をはじめとして様々な織物が日本各地で作られてきました。無条件に麻を使った織物かというと例外もあります。今回は素材に絹を使った白たか上布の紹介です。
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    2018.05.10
    大島紬の生産内訳から見えてくるもの
    本場奄美大島紬協同組合から2017年(平成29年度)の大島紬の生産数が発表されました。その内訳も発表されており、内容を分析することで現在のトレンドを知ることができます。また鹿児島産地(本場大島紬織物協同組合)からも生産数が発表されており、両者の比較からは産地の方向性が見えてきます。
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    2018.05.06
    波平スタイルから始める男のきもの 
    国民的テレビアニメであるサザエさん、波平さんは出勤時はスーツで出勤しますが、帰宅すればくつろぎモードの着物に着替えます。いまだに黒電話を使うという昭和な時代感覚を残していますが、そんな波平さんのスタイルに好感を持たれる方は多いと思います。
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    2018.05.01
    紬は実はとってもお値打ち価格
    紬をはじめとする伝統工芸織物は気の遠くなるような伝統的な工法でつくられます。まさに人件費の塊ともいえる紬はコストダウンが難しく、なかなか一般の人がおいそれと買える価格帯ではありません。しかし考え方を少し変えると、とてもお値打なものであると気づかされます。
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    2018.04.26
    きびそ糸で織り上げた工芸帯
    カイコが繭を作るときに最初に出来た部分を生皮苧(きびそ)といいます。この部分は不規則な太さで硬質なため、絹糸を作ることができません。今回はあえてその生皮芋の糸を使って織り上げた工芸帯を紹介します。
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    2018.04.23
    紬の着物は三代使える!?(後編)長く使うためにできること
    紬は着物の中では比較的丈夫な織物です。しかし絹織物である以上、耐摩耗性に限界があることを前回の項で記しました。今回は紬を三代にわたって引き継ぐためには、どのようにすればよいか考えてみます。
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    2018.04.18
    5月1日(水)、2(木)、7(月) 月初展示会のお知らせ
    5月1日(水)、2日(木)、7日(月)当社展示会場にて月初の定例展示会を開催いたします。
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    2018.04.13
    経絽のアイスコットン襦袢 
    接触冷感素材であるアイスコットンは肌からいち早く熱を奪います。肌に直接触れる襦袢だからこそ、その効果が最大限に発揮されます。アイスコットンの襦袢の新しい取り組みとして経絽のモデルが織りあがりました。
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    2018.04.08
    国境の島で進化する与那国花織
    日本最西端の与那国島で作られる与那国花織、孤島という難しい環境のなか、和装品としての消費者ニーズに対応するため素材や色彩、柄を独自に発展させてきました。
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    2018.04.03
    手紡ぎ綿のぬくもり 丹波布の着物 
    糸づくりから人の手による手仕事で行われる織物は結城紬(絹)や越後上布/小千谷縮(麻)が有名です。古代から伝わるその技法はいずれも国の重要無形文化財に指定されており、究極の贅沢品として着物好きの垂涎の的となっています。今回は同じ手紡ぎの糸(綿)で織り上げた丹波布の着尺を紹介します。
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