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- ブログ -
問屋の仕事場から

商品、産地のこと

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    2017.07.19
    書籍紹介「日本の自然布」
    今回は書籍の紹介です。 「日本の自然布」 別冊太陽編集部 編 植物染色家である吉岡幸雄さんによる自然布の探訪録です。
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    2017.07.12
    越後上布の白生地 〜最高の贅沢生地〜
    麻の最高級織物である越後上布、小絣や縞格子の柄が多いのですが後染め加工を前提にした白生地も存在します。最盛期は年間の生産数が20万反を誇った越後上布ですが、昔ながらの手法(重要無形文化財)で作られる本物は年間の生産数が30反ほどになってしまいました。その中でも更に織られることが稀な白生地を紹介します。
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    2017.06.30
    変わり絣の大島紬男物
    シンプルな柄だからこそ、ちょっとしたこだわりで差が出る男物。 定番は亀甲柄の大島紬ですが、他の人とは違う逸品をという方向けに「変り絣」を使った商品を紹介します。
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    2017.06.30
    近江の麻をつかった更紗半巾帯 
    廣田紬では紬に合うように更紗の染帯を長年制作してきましたが、その更紗柄を近江の麻生地に展開したのが更紗麻半巾帯です。
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    2017.06.29
    本場大島紬の今後についての考察
    紬の代表格である大島紬、生産量推移を見ながら大島紬の今後について考察してみます。
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    2017.06.29
    小千谷縮の見分け方(後編)
    前編ではA(重要無形文化財指定技法)B(手織り伝統的工芸品)C(機械織りの普及品)3種類に分類しました。 後編では実際に各商品の具体的特徴を見ていきます。
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    2017.06.29
    小千谷縮の見分け方(前編)
    小千谷縮は緯糸に強撚糸を使った麻織物です。 表面にシボがあることが特徴で、本来の麻のシャリ感に加え、さらなる清涼感を得ることができます。そしてそのシボはシワになりやすい麻の性質をうまくカバーしてくれます。
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    2017.06.29
    天然染料の魅力を考えてみる(後編)
    前編では天然染料の機能的なメリットを紹介しました。後編では機能だけでは推し量ることのできないメリットを紹介します。
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    2017.06.29
    天然染料の魅力を考えてみる(前編)
    紬は織る前に糸を染料に漬けて染めることから、先染めの織物です。 その染料は本来、地元で採れる草木、泥、昆虫、様々な天然素材から色素を得ていました。 しかし安価で安定した化学染料が登場してから天然染料、草木染はほとんど使われることがなくなってしまいました。 今回は化学染料と比較しながら天然染料のメリットを考えてみたいと思います。
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    2017.06.27
    木綿の最高峰、驚きの薩摩絣
    木綿の織物といえば比較的安価なものと考えがちですが、世の中には手をかけた最高級品というものが存在します。今回は綿織物の最高峰、「薩摩絣」の紹介です。
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