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- ブログ -
問屋の仕事場から

商品、産地のこと

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    2017.06.29
    本場大島紬の生産数から見る今後の考察
    紬の代表格である大島紬、生産量推移を見ながら大島紬の今後について考察してみます。
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    2017.06.29
    小千谷縮の見分け方(後編)
    前編ではA(重要無形文化財指定技法)B(手織り伝統的工芸品)C(機械織りの普及品)3種類に分類しました。 後編では実際に各商品の具体的特徴を見ていきます。
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    2017.06.29
    小千谷縮の見分け方(前編)
    小千谷縮は緯糸に強撚糸を使った麻織物です。 表面にシボがあることが特徴で、本来の麻のシャリ感に加え、さらなる清涼感を得ることができます。そしてそのシボはシワになりやすい麻の性質をうまくカバーしてくれます。
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    2017.06.29
    天然染料の魅力を考えてみる(後編)
    前編では天然染料の機能的なメリットを紹介しました。後編では機能だけでは推し量ることのできないメリットを紹介します。
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    2017.06.29
    天然染料の魅力を考えてみる(前編)
    紬は織る前に糸を染料に漬けて染めることから、先染めの織物です。 その染料は本来、地元で採れる草木、泥、昆虫、様々な天然素材から色素を得ていました。 しかし安価で安定した化学染料が登場してから天然染料、草木染はほとんど使われることがなくなってしまいました。 今回は化学染料と比較しながら天然染料のメリットを考えてみたいと思います。
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    2017.06.27
    木綿の最高峰、驚きの薩摩絣
    木綿の織物といえば比較的安価なものと考えがちですが、世の中には手をかけた最高級品というものが存在します。今回は綿織物の最高峰、「薩摩絣」の紹介です。
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    2017.06.27
    柿渋染の諸紙布(商品紹介編)
    紙布とは和紙を千鳥状の短冊にし、撚りをかけ緯糸として織った布のことです。 緯糸に使われる和紙は楮(コウゾ)、三椏(ミツマタ)、雁皮(ガンピ)などの皮を原料にして作られ、経糸に通常 絹、綿、麻などが使われそれぞれ 絹紙布、綿紙布、麻紙布といいます。 今回は経糸にまで紙を使って織られた100%紙製の「諸紙布」を紹介します。
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    2017.06.27
    美しい無地感覚のスラブ入り近江ちぢみ
    独自のシボで爽快感を演出する近江ちぢみ、気軽に扱える夏の普段着として人気を博しています。無地、縞柄を中心に格子、小絣柄などがありますが、今回はスラブ糸を使った無地感覚の着尺を紹介します。
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    2017.06.27
    櫛押し絣が魅力的な秦荘紬 
    近江商人により全国に名を馳せた近江上布、戦後にその技術を絹織物に応用したのが秦荘紬(はたしょうつむぎ)です。戦後生まれの新しい紬ですが、素朴で温かみのある風合い、斬新なデザインで人気を博しています。
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    2017.06.27
    大麻を使う近江上布の生平
    日本では一昔前まで麻といえば大麻のことを指し、キモノ文様にもある麻型は大麻草の葉を表しています。縄文の古来より身近な繊維として使われてきましたが、戦後の国家統制でほとんど栽培が途絶えてしまいました。
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