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- ブログ -
問屋の仕事場から

商品、産地のこと

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    2019.10.26
    素人でもできる本物の結城紬の見分け方 前編
    先日、販売店様から結城紬の鑑定の依頼がありました。すでに仕立て上がりのもので、これは本物の本場結城紬かどうかという依頼です。
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    2019.10.22
    知花花織のミンサー半巾帯
    沖縄のカジュアル帯の代名詞といってよいのがミンサーの帯、繊細で星を散りばめたような知花花織の素敵な半巾帯が織りあがってきました。
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    2019.10.13
    ランダム雨絣の結城縮
    サラリとした風合いの結城縮、一時は結城紬の大半が縮織でしたが現在では一割未満、全体の生産数が落ち込む中、大変希少なものになってしまいました。今回、結城縮の素敵な雨絣柄が織りあがってきましたので紹介します。
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    2019.10.05
    彩が冴える煮綛芭蕉布
    芭蕉布といえば自然布らしい生成り(手を加えないそのままの状態)の濃いベージュの色味をイメージしますが、染色することにより独特の色合いを持たせた「煮綛(にーがしー)」芭蕉布と呼ばれるものが存在します。
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    2019.09.25
    青垣の里で育ち復活した丹波布 
    一度は人々から忘れ去られた丹波布、町をあげての復興活動によって現在では「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」として作り続けられています。産業として成り立つ規模ではありませんが、復活した理由を考察することで、他産地にとっても事業継続のモデルケースになるのではないでしょうか。
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    2019.09.18
    漁網が着物に!?幻のひげ紬の白生地
    ひげ紬とは短い糸が生地から飛び出している「髭のようなモシャモシャ」感が特徴の生地のことです。多くは男性向けの羽織用途で先染めの濃い地の生地ですが、今回は白生地の紹介です。
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    2019.09.15
    相反する機能性を実現する精好織の高級袴
    男性の礼装として欠かせない袴、まずシワやオレを残さないためには生地の適度なハリと弾力性が求められます。様々な和のお稽古事の正装である袴はそれぞれの立ち振る舞いに応じた仕立てがされます。各所作に伴なった美が生地にも求められるのです。
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    2019.09.11
    竜巻絞り柄の大島紬
    縞大島の白生地は絞り染めをすることで、様々な意匠を生み出すことができます。生地を縦方向に棒状にして糸を巻きつけて染めると、防染された箇所が縞になって残ります。竜巻絞りと呼ばれる味のある縞柄は定番で親しまれていますが、この絞り柄を絣で表現してしまうのが本場「奄美」大島紬のすごいところです。
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    2019.09.05
    仕立て屋泣かせの小千谷紬つなぎ柄
    伝統的工芸品としての小千谷紬は緯絣で絣模様を出すことに特徴があります。一大産地である小千谷産地においては様々な商品が作られ、その柄のストックは膨大な数に上ります。それらの柄を複数組み合わせることで大胆な繋ぎ柄が作られています。
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    2019.08.31
    ランダム崩しの男物下井紬
    紬糸のざっくりとした質感が伝わる男物の下井紬、粋な崩し柄が織りあがってきました。
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