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- 2019.07.04
- 幻の高宮布の流れを汲む近江上布
- 伝統的工芸品に指定されている近江上布、その知名度の割には店頭で見かけることはなく、大変希少性のあるものです。かつて珍重された幻の高宮布の流れを汲む近江上布とはどのような織物なのでしょうか。
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- 2019.06.18
- 証紙が貼られていない結城紬のこと
- 通常の商品には真贋や産地証明のための各種証紙が貼られており、消費者が商品を選ぶ基準にもなっています。結城紬においても「各種」証紙が貼り付けてありますが、稀に証紙のない商品も存在します。
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- 2019.06.13
- 下井紬の真綿九寸帯
- 糸作りから行われるバリエーション豊かな下井紬、別項では夏帯の紹介をしましたが今回はフワッと軽い真綿帯の紹介です。
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- 2019.06.10
- 進化するモダンな龍郷柄
- 龍郷柄(たつごうがら)といえば大島紬を代表する伝統柄として知られています。奄美大島の自然の恵み、ソテツの葉とハブの背の鱗模様を意匠化したもので、その名前は大島紬の一大産地である奄美大島の龍郷町に由来しています。
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- 2019.06.06
- 作り手の個性が輝く読谷山花織の帯
- 様々な花織の中でもひときわの美しさを放つのが読谷山花織の着尺です。織り終わるまでに大変な慎重さと根気が必要な読谷山花織の着尺は大変高価なものになりますが、帯は比較的リーズナブルに求めることが可能です。今回は着尺の美しさに恥じない逸品に仕上がった読谷山花織の帯を紹介します。
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- 2019.06.01
- 民藝品ではない誇り貴き首里花織の着物
- 琉球王府の中心地であった首里では王族、士族のための織物が織られ今日まで伝承されてきました。宮平一夫氏が織りなすこだわりの首里花織は他の浮き織とは一線を画す美を放ちます。
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- 2019.05.23
- グラデーションが魅力な藍染の近江ちぢみ
- 近江ちぢみといえば肌にまとわりつかない縮加工で人気の織物です。爽やかな麻のシャリ感は夏のカジュアル着物として最適で、リーズナブルな価格も魅力の一つです。縞、格子を中心とした様々なデザインバリエーションがありますが、今回は藍染を使ったこだわりの商品の紹介です。
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