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- ブログ -
問屋の仕事場から

商品、産地のこと

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    2019.12.20
    芭蕉布に琉球紅型を施す贅
    沖縄の染色文化を代表する「琉球びんがた」、和装用途では絹の帯生地に加工されることが多いのですが、顔料を使う紅型は染料が浸透しにくい様々な自然布に施すことも可能です。沖縄を代表する自然布、喜如嘉の芭蕉布(重要無形文化財)と重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された玉那覇有公氏の紅型、なんとも贅沢な組み合わせの紹介します。
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    2019.12.08
    琉球の織物が揺蕩うクリスマスツリー
    那覇空港の国際線ターミナルビル3階ふくぎホールに琉球の織物を使ったスペシャルクリスマスツリーがお目見えしました。
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    2019.12.05
    表千家ご用達の畳の高宮縁 〜幻の高宮布〜
    畳の入れ替えを行った廣田紬の2階広間、お世話になった畳屋さんから大変興味深い話を伺いました。表千家においては伝統を守り、藍染をした麻生地を畳縁に使用しているのです。
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    2019.12.01
    畳 ~最も身近な自然布~
    日本人にとって一番身近な自然布、それはイグサを織り込んだ畳表ではないでしょうか。今回廣田紬の展示会場の一部を畳替えをすることとなり、畳を織物問屋の視点からクローズアップしてみたいと思います。
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    2019.11.27
    良い大島紬の見分け方 マニアック編
    前編では生地として見た場合の良い大島紬の基本的条件を紹介しました。後編では絣のキレイさに焦点をあてていきます。
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    2019.11.23
    良い大島紬の見分け方 基本編
    結城紬の風合いの良し悪しと題して、同じ結城紬でも違いがあることを解説しました。これは大島紬においてもいえることで、今回はよい大島紬とはなにかを見ていきます。
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    2019.11.18
    彩り豊かなグーシハナウィの角帯
    遊び心あふれるミンサーの角帯が入荷してきました。
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    2019.11.14
    星屑絣の秦荘紬
    知る人ぞ知る秦荘紬、櫛押し絣を使った独特の色彩の柄が特徴ですが男物にも使えるシンプルで渋めのカラー展開もされています。
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    2019.11.07
    大市松花織の下井紬
    様々な糸使いでバリエーション豊かな下井紬、大きな市松柄の商品が織りあがってきました。
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    2019.10.31
    素人でもできる本物の結城紬の見分け方 後編
    前項では証紙がない仕立て済みの着物であっても、消去法を使って結城紬の真贋を判別する方法を解説しました。本場結城紬の特徴をよく知り、更に深く組織を観察することで真贋が分かるようになります。
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