- ブログ -
問屋の仕事場から
ここでは廣田紬のホームページ内では紹介しきれない商品詳細や技術、産地のお話、
問屋ならではの情報をブログ形式で掲載させていただきます。
この場を通じて少しでも伝統工芸織物の素晴らしさを伝えることができれば幸いです。
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- 2017.08.05
- 流れるような透け感の明石縮(製造工程編)
- 前編では流れるような透け感の明石縮を紹介しました。どのようにしてその透け感を実現しているか、今回は製造工程からその秘密を見ていきます。
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- 2017.08.01
- 土壁のようなシャリ感の琉球壁上布
- 琉球絣は様々な素材、糸質、織技法を駆使して独自の発展を遂げてきました。中でも夏物に使われる透け感を演出した織物はその独特のシャリ感からカベ上布と呼ばれています。
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- 2017.07.27
- 下井紬 丸まなこ横段
- 長野県飯田市、下井伸彦氏の手で作られる「下井つむぎ」、 流通ルートが限られているため広くは知られていませんが、じわじわとそのファンを増やしています。 商品紹介ページの写真では縞着尺が多かったので、今回は横段の着尺を紹介させていただきます。
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- 2017.07.25
- 本当は誇り貴き芭蕉布の着尺
- 芭蕉布は衣服だけではなく、袋物、座布団、蚊帳などの繊維製品全般として広く使われていました。古来、日本各地では様々な自然布(原始布)が着るものとして使われてきましたが、絹や木綿が広まると独特の硬質感からいつしか姿を消してしまいました。しかし芭蕉布だけは例外で稀有な存在として残っています。
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- 2017.07.19
- 書籍紹介「日本の自然布」
- 今回は書籍の紹介です。 「日本の自然布」 別冊太陽編集部 編 植物染色家である吉岡幸雄さんによる自然布の探訪録です。
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- 2017.07.12
- 越後上布の白生地 〜最高の贅沢生地〜
- 麻の最高級織物である越後上布、小絣や縞格子の柄が多いのですが後染め加工を前提にした白生地も存在します。最盛期は年間の生産数が20万反を誇った越後上布ですが、昔ながらの手法(重要無形文化財)で作られる本物は年間の生産数が30反ほどになってしまいました。その中でも更に織られることが稀な白生地を紹介します。
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- 2017.07.07
- 2017年 祇園祭に伴う休業 作陶展のお知らせ
- 祇園祭に伴い、以下のとおり休業となります。 2017年 7月13日(木)~17日(月) 電話、メール対応は可能ですが、原則として休業中である旨ご了承ください。 尚、14日(金)、15日(土)、16日(日)当地において、 作陶展、お茶会を催しております。 お近くの方は是非お越しくださいませ。  
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- 2017.06.30
- 変わり絣の大島紬男物
- シンプルな柄だからこそ、ちょっとしたこだわりで差が出る男物。 定番は亀甲柄の大島紬ですが、他の人とは違う逸品をという方向けに「変り絣」を使った商品を紹介します。
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- 2017.06.30
- プロでも難しい目視による反物の検反
- 産地から納品された反物は不具合がないか、念入りに検反を行います。 どういったものが検反でNGとなるか、今回はその一端を紹介します。
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- 2017.06.30
- 近江の麻をつかった更紗半巾帯
- 廣田紬では紬に合うように更紗の染帯を長年制作してきましたが、その更紗柄を近江の麻生地に展開したのが更紗麻半巾帯です。
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