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- ブログ -
問屋の仕事場から

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ここでは廣田紬のホームページ内では紹介しきれない商品詳細や技術、産地のお話、
問屋ならではの情報をブログ形式で掲載させていただきます。
この場を通じて少しでも伝統工芸織物の素晴らしさを伝えることができれば幸いです。

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    2017.08.08
    素朴な手触りが魅力の「しな布」
    しな布はシナノキの樹皮を剥ぎ、糸にして織られた自然布の一つです。様々な自然布の中でも特に自然な色合い、ザックリとした風合い、素朴感が一番ダイレクトに伝わってくるものです。 今回はそんな自然の素朴感あふれる「しな布」の紹介です。
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    2017.08.08
    和紙100%でできた男物着尺(諸紙布)
    シンプルな柄だからこそ素材や品質にこだわりをもちたい男物。 今回は紙糸に柿渋染を施し、経糸、緯糸ともに使用、100%和紙でできた珍しい着尺(諸紙布)を紹介します。
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    2017.08.08
    下井紬の夏帯
    下井紬は着尺だけではなく帯の展開もございます。織の密度を荒くして透け感を演出、紬糸のザックリとした質感も際立つ夏帯の紹介です。
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    2017.08.07
    2017年 お盆・夏季休業のお知らせ
    8月11日(金)~16日(水)までお盆・夏季休業いたします。 なお8月17日(木)からの平常営業となります。 期間中のお問い合わせにつきましては返信が遅れる旨ご了承ください
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    2017.08.05
    諸紙布の柿渋染(染工程編)
    前回の商品紹介編ではすべてが紙でできた諸紙布の帯を紹介しました。 今回は紙糸が実際にどのように柿渋に染められてゆくかをみながら、柿渋染の魅力を紹介します。
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    2017.08.05
    流れるような透け感の明石縮(製造工程編)
    前編では流れるような透け感の明石縮を紹介しました。どのようにしてその透け感を実現しているか、今回は製造工程からその秘密を見ていきます。
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    2017.08.01
    土壁のようなシャリ感の琉球壁上布
    琉球絣は様々な素材、糸質、織技法を駆使して独自の発展を遂げてきました。中でも夏物に使われる透け感を演出した織物はその独特のシャリ感からカベ上布と呼ばれています。
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    2017.07.27
    下井紬 丸まなこ横段
    長野県飯田市、下井伸彦氏の手で作られる「下井つむぎ」、 流通ルートが限られているため広くは知られていませんが、じわじわとそのファンを増やしています。 商品紹介ページの写真では縞着尺が多かったので、今回は横段の着尺を紹介させていただきます。
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    2017.07.25
    本当は誇り貴き芭蕉布の着尺
    芭蕉布は衣服だけではなく、袋物、座布団、蚊帳などの繊維製品全般として広く使われていました。古来、日本各地では様々な自然布(原始布)が着るものとして使われてきましたが、絹や木綿が広まると独特の硬質感からいつしか姿を消してしまいました。しかし芭蕉布だけは例外で稀有な存在として残っています。
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    2017.07.19
    書籍紹介「日本の自然布」
    今回は書籍の紹介です。 「日本の自然布」 別冊太陽編集部 編 植物染色家である吉岡幸雄さんによる自然布の探訪録です。
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