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- ブログ -
問屋の仕事場から

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ここでは廣田紬のホームページ内では紹介しきれない商品詳細や技術、産地のお話、
問屋ならではの情報をブログ形式で掲載させていただきます。
この場を通じて少しでも伝統工芸織物の素晴らしさを伝えることができれば幸いです。

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    2017.07.12
    越後上布の白生地 〜最高の贅沢生地〜
    麻の最高級織物である越後上布、小絣や縞格子の柄が多いのですが後染め加工を前提にした白生地も存在します。最盛期は年間の生産数が20万反を誇った越後上布ですが、昔ながらの手法(重要無形文化財)で作られる本物は年間の生産数が30反ほどになってしまいました。その中でも更に織られることが稀な白生地を紹介します。
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    2017.07.07
    2017年 祇園祭に伴う休業 作陶展のお知らせ
    祇園祭に伴い、以下のとおり休業となります。 2017年 7月13日(木)~17日(月) 電話、メール対応は可能ですが、原則として休業中である旨ご了承ください。   尚、14日(金)、15日(土)、16日(日)当地において、 作陶展、お茶会を催しております。 お近くの方は是非お越しくださいませ。    
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    2017.06.30
    変わり絣の大島紬男物
    シンプルな柄だからこそ、ちょっとしたこだわりで差が出る男物。 定番は亀甲柄の大島紬ですが、他の人とは違う逸品をという方向けに「変り絣」を使った商品を紹介します。
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    2017.06.30
    目視による品物の検反 
    産地から納品された反物は不具合がないか、念入りに検反を行います。 どういったものが検反でNGとなるか、今回はその一端を紹介します。
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    2017.06.30
    近江の麻をつかった更紗半巾帯 
    廣田紬では紬に合うように更紗の染帯を長年制作してきましたが、その更紗柄を近江の麻生地に展開したのが更紗麻半巾帯です。
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    2017.06.29
    本場大島紬の今後についての考察
    紬の代表格である大島紬、生産量推移を見ながら大島紬の今後について考察してみます。
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    2017.06.29
    小千谷縮の見分け方(後編)
    前編ではA(重要無形文化財指定技法)B(手織り伝統的工芸品)C(機械織りの普及品)3種類に分類しました。 後編では実際に各商品の具体的特徴を見ていきます。
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    2017.06.29
    小千谷縮の見分け方(前編)
    小千谷縮は緯糸に強撚糸を使った麻織物です。 表面にシボがあることが特徴で、本来の麻のシャリ感に加え、さらなる清涼感を得ることができます。そしてそのシボはシワになりやすい麻の性質をうまくカバーしてくれます。
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    2017.06.29
    織物の伝統マークの有無について
    先日、販売店様に商品をいくつか紹介した際に、ある質問をされました。 それは同じブランドの織物でも伝統マーク証紙が貼ってあるものと、貼っていないものがあるけども、これはどういう違いなのか、ということでした。 その際には後述する③の理由をご説明して納得いただきましたが、今回は伝統マークの有無をテーマにしたいと思います。
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    2017.06.29
    7月3日(月)、4日(火) 月初展示会のお知らせ
    7月3日(月)、4日(火)当社展示会場にて月初の定例展示会を行っております。
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