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問屋の仕事場から
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ここでは廣田紬のホームページ内では紹介しきれない商品詳細や技術、産地のお話、
問屋ならではの情報をブログ形式で掲載させていただきます。
この場を通じて少しでも伝統工芸織物の素晴らしさを伝えることができれば幸いです。
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- 2021.10.13
- 古き良き時代の結城紬 〜モノクロームの中の紬職人〜
- 社内の整理をしていいると倉庫の中から大量の白黒写真パネルが見つかりました。結城紬の幾多の工程に携わる人々を様々な角度から捉えたもので、古き良き時代、昭和40年代の結城紬の生産が最盛期だった頃と推察されます。
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- 2021.10.08
- 粋な遊び心の結城紬角帯
- 最高級の織物として名高い結城紬、男性向けの角帯もごく少量ですが作られています。
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- 2021.10.02
- 生産が終わった備後絣 〜ノスタルジーではない産業の礎〜
- 備後絣は広島県福山市域で作られている綿織物で、伊予絣、久留米絣とともに日本三大絣として知られています。
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- 2021.09.21
- 10月1日(金)、2(土) 月初展示会のお知らせ
- 10月1日(金)、2日(土)当社展示会場にて月初の定例展示会を行います。
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- 2021.09.17
- 本塩沢もびっくり、見事な絣調お召織物
- 絣織物が高額なのは、絣糸を作る手間、絣柄をキレイに合わせる手間がかかるからです。今回はその手間を大幅にカットすることで安価に絣柄を作り出したエポックメイキングな商品を紹介します。
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- 2021.09.11
- リーズナブルなシンプル縞格子の「綿さつま」
- 綿薩摩(薩摩木綿)は需要に共有が追いつかない、流通サイドでも取り合いになるほどの稀有な織物です。経緯絣の手の込んだ商品ともなると、絹である大島紬を大きく上回る高価になります。しかし「綿さつま」と呼ばれる縞や無地の商品ともなると憧れの薩摩木綿をリーズナブルな価格で手にすることができます。
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- 2021.09.04
- ポイント刺繍で楽しい紬生地
- 廣田紬では加工用の紬生地も扱っていますが、今回は刺繍を施した商品を紹介します。
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- 2021.08.26
- 織物づくりの極み、160亀甲の越後上布
- 世界一高価な布である越後上布、その中でも絣技術を駆使した160亀甲ともなるとまさに人類の宝と言えるでしょう。
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- 2021.08.20
- 9月1日(水)、2(木) 月初展示会(3社併催)のお知らせ
- 9月1日(水)、2日(木)当社展示会場にて月初の定例展示会を行います。 ※冒頭の写真は過年同時期のものです
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