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問屋の仕事場から
商品、産地のこと
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- 2020.09.17
- 木綿のような風合いの絹紡糸の織物
- 紬には様々な種類がありますが、中にはクズ繭の組織を機械で裁断して紡績する絹紡紬糸(シルクノイルヤーン)で織り上げたものがあります。
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- 2020.08.28
- 奄美の泥染めで洋服を染めてみる
- 奄美大島の大自然がもたらす車輪梅の泥染め、染色技法として大変魅力的ですが、大島紬以外の布にも施すことができます。
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- 2020.08.23
- 絶滅危惧種の結城縮男物
- 結城紬全体の数パーセントしか作られなくなった結城紬の縮織り(結城縮)、中でも男物になるとその数はさらに限られたものになります。
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- 2020.08.05
- 【涼しい夏用マスク】冷感生地まとめ 10選+1
- 大変な猛暑日がつづきますが、夏でもマスク着用が求められる昨今とにかく涼しいマスクが必要です。廣田紬では天然素材、安心の日本製にこだわって呉服問屋ならではの着物用生地の提案をしてきました。それぞれの特徴をまとめましたので、参考にいただければ幸いです。
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- 2020.08.01
- 「鬼滅の刃」でクローズアップされる麻型
- 大人気の「鬼滅の刃」、本作のヒロインである竈門禰豆子(かまど ねずこ)の着物柄は「麻型」と呼ばれる伝統的な和柄です。
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- 2020.07.19
- 粋に煌く飛び柄のシャンブレー大島紬
- 斬新な大島紬を独自デザインで創作してきた廣田紬、織物通もあっと驚く特別な技法の大島紬を紹介します。
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- 2020.07.13
- 涼感キシリトール加工の綿麻襦袢
- ガムなどでお馴染みのキシリトール、これを布に塗布することで生地自体に涼感効果をもたらすことができます。
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- 2020.07.09
- 単なる民芸品ではない緯絣の薩摩木綿
- 大島紬の技術を綿織物に活かした薩摩木綿、綿薩摩とも呼ばれるそれは着心地の良さ、希少性もあいまって着物通の憧れとなっています。
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- 2020.07.02
- 涼しいマスク考察 〜廣田紬の夏のおしゃれマスク紹介〜
- コロナ禍の中、夏本番がやってきましたが、もはや通常の不織布のマスク、ガーゼマスクをつけるのは大変苦しいものがあります。各社から夏マスク、蒸れないマスクが登場していますが、様々な生地を扱ってきた視点から理想の涼しいマスクとは何かを考察してみました。
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- 2020.06.24
- 夏を乗り切る涼しい生地とは
- 高温多湿な日本の気候、いかに涼しく乗り切るか先人たちは知恵を絞ってきました。数百年にもわたって引き継がれてきた伝統の布は、科学技術の進んだ現代の素材にも引けを取ることはありません。
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