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- ブログ -
問屋の仕事場から

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ここでは廣田紬のホームページ内では紹介しきれない商品詳細や技術、産地のお話、
問屋ならではの情報をブログ形式で掲載させていただきます。
この場を通じて少しでも伝統工芸織物の素晴らしさを伝えることができれば幸いです。

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    2019.07.09
    着物を際立たせる朱塗りの衣桁
    着物の陳列に使われる衣桁(イコウ)、廣田紬では紬の陳列に特化した別誂えの朱塗りのタイプが半世紀以上も使われ続けています。
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    2019.07.04
    幻の高宮布の流れを汲む近江上布
    伝統的工芸品に指定されている近江上布、その知名度の割には店頭で見かけることはなく、大変希少性のあるものです。かつて珍重された幻の高宮布の流れを汲む近江上布とはどのような織物なのでしょうか。
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    2019.06.30
    2019年 祇園祭期間の休業 屏風祭りのお知らせ
    祇園祭に伴い、以下のとおり休業となります。 2019年 7月13日(土)~17日(水) また、15日(月)、16日(火) 夕刻より東洞院仏光寺上るの当地におきまして恒例となりました祇園祭の催し物を行っております。
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    2019.06.27
    デザインセンスが際立つ能登上布の帯
    上布の中でも比較的リーズナブルな能登上布、着尺だけではなく帯も作られています。
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    2019.06.23
    広巾の男物越後上布
    最高級の麻織物である越後上布、特殊品中の特殊品ともいえる広巾の男物を紹介します。
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    2019.06.20
    7月1日(月)、2(火) 月初展示会のお知らせ
    7月1日(月)、2(火) 当社展示会場にて月初の定例展示会を開催いたします。
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    2019.06.18
    証紙が貼られていない結城紬のこと
    通常の商品には真贋や産地証明のための各種証紙が貼られており、消費者が商品を選ぶ基準にもなっています。結城紬においても「各種」証紙が貼り付けてありますが、稀に証紙のない商品も存在します。
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    2019.06.13
    下井紬の真綿九寸帯
    糸作りから行われるバリエーション豊かな下井紬、別項では夏帯の紹介をしましたが今回はフワッと軽い真綿帯の紹介です。
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    2019.06.10
    進化するモダンな龍郷柄
    龍郷柄(たつごうがら)といえば大島紬を代表する伝統柄として知られています。奄美大島の自然の恵み、ソテツの葉とハブの背の鱗模様を意匠化したもので、その名前は大島紬の一大産地である奄美大島の龍郷町に由来しています。
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    2019.06.06
    作り手の個性が輝く読谷山花織の帯
    様々な花織の中でもひときわの美しさを放つのが読谷山花織の着尺です。織り終わるまでに大変な慎重さと根気が必要な読谷山花織の着尺は大変高価なものになりますが、帯は比較的リーズナブルに求めることが可能です。今回は着尺の美しさに恥じない逸品に仕上がった読谷山花織の帯を紹介します。
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