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- ブログ -
問屋の仕事場から

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ここでは廣田紬のホームページ内では紹介しきれない商品詳細や技術、産地のお話、
問屋ならではの情報をブログ形式で掲載させていただきます。
この場を通じて少しでも伝統工芸織物の素晴らしさを伝えることができれば幸いです。

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    2017.12.26
    年末の大掃除 本年もありがとうございました。
    本日12月26日で廣田紬の年内の営業が終了します。最終日は一年間お世話になった社屋を社員総出での大掃除です。ゆうに100を超える様々な建具を全て外して清掃します。
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    2017.12.18
    1月9日(火)、10(水) 月初展示会のお知らせ
    1月9日(火)、10日(水)当社展示会場にて月初の定例展示会を行っております。
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    2017.12.15
    1月5日(金)、6(土) 東京初市のお知らせ
    1月5日(金)、6日(土)と東京日本橋の綿商会館での初市に出展いたします。
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    2017.12.14
    年末年始の休業のお知らせ
    まことに勝手ながら12月27日(水)~1月4日(水)まで年末年始のため休業とさせていただきます。 年明けは1月5日(金)からの営業となります。 2018年につきましても変わらぬお引立てのほど、よろしくお願いします。        
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    2017.12.09
    アイスコットンを使用した綿麻襦袢
    スイス、スポエリー社の特殊紡績技術により生み出されるアイスコットン、100%天然素材の接触冷感素材として注目されています。近江ちぢみとのコラボ商品が好評ですが、直接肌に触れる襦袢こそ、その接触冷感の効果が最大限に発揮されます。
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    2017.12.05
    北山杉のクリスマスリース
    今回は染織と関係なく恐縮ですが、廣田紬恒例の北山杉のクリスマスリースの紹介です。
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    2017.12.04
    残糸で織られたユニーク柄の大島紬
    大島紬の精緻な絣糸は「締め機」と呼ばれる専用の機で一度織られ抜染されて作られます。一度に作る(締める)量が増えればそれだけコストダウンにつながりますので、複数ロット分がまとめて作られます。製品歩留りを考慮して少しは多めに絣糸が作られますが、製品を作るのにちょうどの量となることはありません。製品一反を作るのに満たない絣糸が残ってしまい、これらを残糸といいます。
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    2017.12.02
    ぜいたく紬地の型染め更紗帯
    遠くインドで発祥した更紗、草花や鳥獣、幾何学文様をモチーフにした染帯は見る人を楽しませてくれます。エキゾチックでありながら、和装に違和感なく溶け込むのは和更紗と呼ばれる日本独自の発展を遂げたからです。
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    2017.11.29
    久米島紬 ユイ(結)の精神が生きる幸せの織物 
    日本の紬の原点ともいえる久米島紬、国の重要無形文化財にも指定されている織物です。紬のお手本ともいえる素晴らしい風合い、島に自生する植物、大地の泥を使った染めは紬ファンの心を捉えて離しません。今回、久米島を訪れましたので久米島紬事業協同組合(以下組合)、併設されているユイマール館の紹介を踏まえつつ、久米島紬をとりまく現状について考えたいと思います。  
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    2017.11.21
    伊達男のための男物白大島
    大島紬で男物の定番といえば100亀甲の絣柄で、それも藍や泥茶など濃いめの色使いが主流となっています。男性向けの着物というと濃い色であるとの固定概念があるかと思います。しかし洋服に明るい色があるのと同じで、着物も濃い色一辺倒ということはありません。今回は粋な男性のための白大島の紹介です。
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