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- ブログ -
問屋の仕事場から

その他

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    2019.12.26
    着物箪笥から紙魚(シミ)が出てきたら 
    年末の大掃除、廣田紬でも社員総出で2日がかりで行われます。大小様々な建具を外して戸棚、襖の奥までキレイに清掃します。その中で数十年日の目を見ていないであろう資料等も移動させるのですが、興味深い事実を発見しました。
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    2019.11.04
    反物の入れ物考察 桐箱は不要のすゝめ
    桐箱に収まった反物、密閉された空間でしまわれることで、大切に扱われるべき物であるということが伝わってきます。しかし消費者側の立場に立ってみれば、仕立てた着物は元の桐箱には収るはずはなく、逆に扱いに困る邪魔な存在です。大そうな桐箱は誰の何のためにあるのでしょうか。
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    2019.10.16
    黒壁に映える「玄想庵」の篆刻看板
    廣田紬の玄関に「玄想庵」の看板がかかりました。
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    2019.08.17
    紬を安く買う裏ワザ
    紬を安く買う正攻法は信頼のおける呉服店と懇意にしておくことです。しかし手仕事によって作られる紬は人件費の塊ともいえ、どうしても手が出ない価格帯のものも存在します。中古品であれば格安で購入することも可能ですが、そこには不安や失敗がつきものです。しかし場合によってはリスクを負うことなく格安で新品の紬を購入することが可能です。
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    2019.08.13
    どういったお店で紬(着物)を買うべきか
    趣味の着物である紬、どのような呉服屋さんで求めればよいのでしょうか。世の中には様々な形態のお店がありますが、紬専門問屋の立場から解説していきます。
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    2019.07.25
    着物、紬を買い取りに出す前に  
    近年、使わなくなった着物をどうすれば良いかという悩みが増えています。
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    2019.07.09
    着物を際立たせる朱塗りの衣桁
    着物の陳列に使われる衣桁(イコウ)、廣田紬では紬の陳列に特化した別誂えの朱塗りのタイプが半世紀以上も使われ続けています。
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    2019.03.19
    エコな着物? 世界に誇る究極のエシカルファッションとは
    世界的ハイブランドをはじめ洋装の世界では在庫を焼却処分することでブランド力を維持してきましたが、消費者からの強い批判を受けることとなりました。
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    2019.03.16
    エコな着物? 倹約の精神が生み出した在庫問題
    ニューヨークの百貨店のショーウィンドウに「飾られた」服の山、売られずに廃棄される在庫問題を知ってもらおうと、VETEMENTSによって企画されたものです。また英高級ブランド「バーバリー」においては売れ残った商品の焼却処分を取りやめることになりました。
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    2019.01.24
    洋服の素材、Fabricとして伝統工芸織物を使う
    自然の恵と手仕事の美しさが魅力の伝統工芸織物、着物だけではなく洋服生地や小物向けの布、更にはインテリアなどに活用できれば素晴らしいことです。流通している一般的な反物のサイズを紹介、生地としてパターンをとる際の参考にしていただけます。 ※本記事は英語版ブログ:反物のサイズについてを改編したものです。
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