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問屋の仕事場から

2020.02.10
カラバリが増えた麻の捩り角帯

長らく定番で展開していた捩り麻の角帯、自然素材の良さが楽しめる生成のタイプのみでしたが後染めすることで、カラーバリエーションが増えました。

こちらがオリジナルの生成りVer

麻を捩って織ることで透け感を演出した商品で、九寸帯生地を角帯に仕立てたものです。既存部材の流用という成り立ちもあって大変リーズナブルな価格にもなっています。やはり濃い色の展開もということでまずは3種類、グレー、濃紺、濃い小豆色の3色、生成り生地を浸染して作りました。

既存の生成り地も大変魅力的なものですが、着物の色に合わせてコーディネートしたいものです。今回は初めての取り組みということでとりあえず3色の展開となっていますが、今後はカラーバリエーションを拡充させていければ思います.

 

 

 

 

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