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- ブログ -
問屋の仕事場から

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ここでは廣田紬のホームページ内では紹介しきれない商品詳細や技術、産地のお話、
問屋ならではの情報をブログ形式で掲載させていただきます。
この場を通じて少しでも伝統工芸織物の素晴らしさを伝えることができれば幸いです。

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    2018.10.10
    12月7日(金)、8(土)平成30年顔見世迎春展のお知らせ
    本年も恒例の顔見世迎春展を12月7日、8日の両日、当地にて開催いたします。廣田紬が取り扱う商品を存分に見ていただける年に一度の消費者催事となります。
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    2018.10.08
    風合いが増す砧打ち
    織物づくりの仕上げとして砧打ちとよばれる工程があります。織り上がった布を槌で叩くことで組織同士がなじみ風合いが増すのです。廣田紬では織りあがった商品の風合いを増すために社内で砧打ちをすることがあります。
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    2018.10.05
    素人でもわかる黄八丈の簡単な見分け方
    結城紬にも劣らない高級織物の黄八丈、生産数が少ないこともありマイナーな存在ですが、いつかは一着と憧れの着物でもあります。そんな黄八丈ですが、結城紬と同じく名声にあやかった様々な商品が氾濫しています。玉石混交の中から本物の黄八丈を見極める方法を解説します。
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    2018.10.03
    キモノファン必携の「着物手帳」2019年版
    暮れが迫り手帳の残りページも少なくなってきました。毎年同じ手帳をお使いの方も多いかと思いますが、キモノファンであれば必携の「着物手帳」2019年版を紹介します。
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    2018.10.01
    刺子の帯 ~倹約が生み出した装飾美~
    布に糸を刺し縫い込んでいく刺子、本来は布の補強や保温性向上のための実用的なものでした。現在は和装分野においてその様式美を利用した帯が作られています。
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    2018.09.28
    表情豊かな泥染の久米島紬
    泥染の織物といえば大島紬が有名ですが、久米島紬においても島の泥を使った泥染が行われています。今回は大島紬とは一味違った泥染の久米島紬を紹介していきます。
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    2018.09.24
    雑味が魅力の正藍染
    藍は身近な染色材料として古くから使われ、ジャパンブルーとして国を代表する色にもなっています。着物にも多用されている藍ですが、伝統的な正藍染の魅力を紹介します。
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    2018.09.19
    10月1日(月)、2(火) 月初展示会のお知らせ
    10月1日(月)、2日(火)当社展示会場にて月初の定例展示会を行います。 全国各地から秋冬物を取り揃えてお待ちしております。 案内状の送付のない方でも気軽にお越しくださいませ。   写真は昨年の展示会の1カットです。    
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    2018.09.14
    ヤシラミ綿の与那国織
    与那国織と言えば浮花織を散らした煌びやかな絹織物をイメージしますが、絹以外の他の自然素材も使って織られています。
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    2018.09.10
    弾力性に富んだ後染め改石牛首紬
    結城紬、大島紬とともに三大紬にも数えられる牛首紬ですが、知名度の割にその生産規模は大きくありません。多くは先染めの白山工房製ですが、加藤機業場では後染め加工に使われる白生地が作られています。
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