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- ブログ -
問屋の仕事場から

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ここでは廣田紬のホームページ内では紹介しきれない商品詳細や技術、産地のお話、
問屋ならではの情報をブログ形式で掲載させていただきます。
この場を通じて少しでも伝統工芸織物の素晴らしさを伝えることができれば幸いです。

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    2018.11.09
    12月3日(月)、4(火)染帯道楽展のお知らせ
    12月3日(月)、4日(火)当社展示会場にて10社共催による展示会を行います。 「染帯道楽展」と題し、各社こだわりの染帯を出展いたします。
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    2018.11.04
    霞絣と花織の下井紬
    前回花織の下井紬着尺を紹介しましたが、絣糸を使い、さらに趣向を凝らしたバージョンも展開されています。
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    2018.10.31
    本場結城紬 伝統の糸取り婦人像考察
    結城紬は超がつくほどの高級品のため、その名にあやかったまがい物が氾濫しています。そのため消費者が惑うことのないように検査、卸商業組合によって証紙が貼りつけられています。平成17年には検査証紙の刷新がありましたが、伝統の糸取り婦人像は何と100年以上も同じ意匠のものが使われています。
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    2018.10.27
    絽刺し ~趣味が繋いだ伝統工芸~
    東北の民衆の倹約魂が生み出した刺し子、シンプルながらも斬新なデザインで親しまれています。一方で「絽刺し」と呼ばれる公家や武家の子女の道楽として生み出された刺繍技術があります。
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    2018.10.23
    大島紬の柄を転用した結城紬
    結城紬の柄は産地で独自に考案されるものですが、廣田紬では自社デザインの誂柄を転用したものづくりを行っています。大島紬の柄を転用した結城紬を紹介します。
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    2018.10.20
    11月1日(木)、2(金) 月初展示会のお知らせ
    11月1日(木)、2日(金)当社展示会場にて月初の定例展示会を行います。
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    2018.10.17
    ご容赦頂きたい大島紬の個性
    様々な工程を経て作られる大島紬、作業工程ごとに失敗も発生しますが、検査機関の目を潜り抜けてNG品が流出することは稀です。その中でこれはNG品ではないかとしばしはお問い合わせをいただくのが織スジと染めムラです。
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    2018.10.13
    木の葉舞う純草木染紬
    日本有数の豪雪地帯で作られる松本夫妻の純草木染紬、秋らしいボカシ格子に木の葉が舞う粋な商品を紹介します。
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    2018.10.10
    12月7日(金)、8(土)平成30年顔見世迎春展のお知らせ
    本年も恒例の顔見世迎春展を12月7日、8日の両日、当地にて開催いたします。廣田紬が取り扱う商品を存分に見ていただける年に一度の消費者催事となります。
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    2018.10.08
    風合いが増す砧打ち
    織物づくりの仕上げとして砧打ちとよばれる工程があります。織り上がった布を槌で叩くことで組織同士がなじみ風合いが増すのです。廣田紬では織りあがった商品の風合いを増すために社内で砧打ちをすることがあります。
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